三次元測量によるデータの利用や計測に関して、さまざまな用途に対応いたします。

計測した点郡データからCG、画像や映像を切り出して、広報用のデータを作成することもできます。

Technos Product

業務内容

土木測量・調査

土木工事に必要となるあらゆるものを計測・測量、調査します。

土木工事の基礎は測量からスタート

最も基本的な作業で、トータルステーションやレベルを使用して位置や高さを測る作業を主に行います。
その他に埋設管の深さや径を測ったり、水深調査や土質の硬さの調査、災害時の痕跡調査なども行なっています。 公共事業における測量作業は基本的に”公共測量作業規定“という規則に則り実施されます。
その大半が体系的に確立された作業で、基本的なものとしては、
○ 基準点測量
○ 現地測量
○ 路線測量
○ 河川測量

などがあり、一定範囲内の土地や河川の位置や高さを決められた基準によって計測し、正確な地形図を作成したり、計画を入れるための断面図を描いたりする作業を行います。

実施業務事例

 平成26年度信濃川管内測量業務 (H26 国交省)

 平成28年度工事用測量業務等単価契約 (H28 国交省)

地上型レーザースキャナーによる
3次元計測

詳細資料(pdf)

3次元計測

現地の状況に合わせて空から、地上からあらゆるモノを安全に計測し、点群化することにより、数値地形図を作成できます。

弊社所有機材としては、Riegl社製地上型レーザースキャナのほか、UAV(ドローン)、ボート用シングルビームなど、様々な機材による計測を行い、点群・CADデータ・写真・動画など多種多様な形式でそれぞれのニーズに合わせたデータを提供しています。

3次元計測で使用する地上型レーザースキャナーは、機器を中心とした半径数百メートルの範囲を対象にレーザー照射による距離測定を行い、視通のあるすべての地形・地物を3次元座標データ(点群データ)として短時間で取得します。

弊社使用の地上型レーザースキャナー VZ-400(Riegl社)

高速でのレーザー距離測定が可能

災害箇所や人の立ち入る事ができない場所でも、視通があればデータを取得することが可能(安全の確保)

取得した点群データの例

 UAVと異なり住宅地等でも事前手続き不要で、安全かつ速やかな計測作業が可能。

 レーザー計測のため、天候・昼夜を問わず計測が可能。(ただし夜間計測の場合は色情報なし)

 計測時に取得した画像データから点群に色情報を与え、点群データをフルカラー3次元的に立体表示することが可能。
(現場状況の可視化)

マルチターゲット機能:1つのレーザー光が複数の対象物にかすめて当たった場合、最初に当たった点を「First」、最後に当たった点を「Last」、その途中に当たった点を「Others」として属性情報を記録します。この機能を利用すると、「First」と「Others」は地表面以外の障害物の点として仕分けすることができます。

※ 植生の繁茂状況によっては地表面データを十分に取得できない場合があります。

実施業務事例

 魚野川流域測量業務 (H27 国交省)

 県単公共対応道路調査 (H28 新潟県)

用地測量

土地取得に伴う対象地の位置の特定など

公共事業に必要となる土地等の取得に伴う建物、工作物等の調査、移転補償額の積算等並びに土地取得等に掛かる測量調査を行います。

実施業務事例

 大島地区改修事業権利調査等業務 (H18国交省)

 一般国道402号県単橋梁補修(補修)用地測量 委託 (H27新潟県)

土木設計

災害現場での設計や原型復旧・拡幅計画など

道路の拡幅や小さな構造物の計画、河川であれば護岸構造物の計画などを行い、工事発注をする為に必要な数量の算出と施工するために必要な計画図面の作成などを行います。

弊社で行う設計業務は、通常の詳細設計業務レベルではなく、新潟県で独自に定めている“簡易設計”と呼ばれるものを主に行っています。
作業内容としてはあまり変わりませんが、詳細設計のように諸条件に沿った工法を選定・比較検討するという事をあまり行わない設計になります。災害の場合の設計や原型復旧・拡幅計画などがそれにあたります。

実施業務事例

 長岡見附線県単歩道整備(指定)測量・簡易設計委託 (H26新潟県)

 測委第30号測量調査設計業務委託 (H28長岡市)

リモートセンシング

衛星画像データ、航空写真、熱観測画像を利用した計測、測量技術

リモートセンシングとは、「物体に触らずに調べる」技術です。その方法は多岐にわたりますが、人工衛星にセンサー(測定器)を搭載して観測した画像やデータから、海、川、森、都市などの反射や自ら放射する電磁波を利用することでさまざまな調査・計画の情報データや資料として利用できます。

<衛星画像を利用した技術>

森林樹冠密度の推定手法(FCDモデル)

FCD(Forest Canopy Density)モデルは、人工衛星で観測された衛星画像データをリモートセンシング情報として利用し、生物物理的現象をモデル化して森林樹冠密度を求める手法です。
​FCDは、持続可能な森林管理をおこなう場合に、森林の資源状態をモニタリングする指標として、有効なパラメータとなり、現地調査を軽減し、汎用性・安定性が高いのが特徴となります。

<航空写真を利用した技術>

みどりの実態調査(緑被率調査)

航空写真を使用して、樹木や草などのみどりに覆われた領域「緑被地」を判読・抽出し、そこから緑被率(緑被地の占める割合)などの有益な情報を導きます。
この情報を図面化・GISデータ化などさまざまな形式の情報に変換することで、自治体などの調査・計画などの情報データ・資料としての利用されています。

<熱観測画像を利用した技術>

地表面温度分布

​航空機や衛星に搭載した赤外線センサにより地表を観測したデータを利用することで、地表面の温度分布状況について把握・解析することが可能となります。
観測データは、撮影対象の温度状況(温度差)を視覚的に捉えるだけでなく、現地調査や資料を併用することで地表面温度の算出することも可能となります。
また、人工衛星により観測されたデータでは、より広範囲の温度状況を捉えることができ、過去の観測データと併用することで、経年変化の把握も可能となります。

          その他業務

災害現場での設計や原型復旧・拡幅計画など

測量という仕事の中には様々なものを測る仕事と調べる仕事が含まれます。基本的に決まりごとがあり、それに沿った方法で調査を行うものが大半ですが、それ以外にも必要に応じて様々な調査を行っています。

通常決められた作業の他にも、交通量調査や車の通行時間調査、水害・震災の痕跡調査、河川の水質調査や生き物の調査、石の大きさ調査や遺跡保存の為の調査など、必要な資料を集め、それをまとめて資料を作る作業全般が対象となります。
そういう意味では様々なものが今後も該当してくるかもしれません。

実施業務事例

 原奥添地線他交通量調査業務委託 (H8 湯沢町)

 信濃川採水運搬及び気象観測作業 (H18 国交省)

 冬季旅行速度調査 (H22 新潟県)

 一級河川前川 河川災害復旧 測量・設計委託 (H25 新潟県)

カンボジア海岸調査時。陸域が30~40分程で潮が満ちてくる中での測量作業